おうち美容とは?自宅でできる「見た目を整える」習慣

おうち美容でスキンケアやヘアケア、爪の手入れをする女性 見た目を整える

美容室、ネイルサロン、まつ毛サロンなど、
プロによって綺麗にしてもらうのが「美容」というイメージがあるかもせれません。

だけど、自宅で髪や肌や爪などを丁寧にお手入れすることも、立派な美容のひとつだと思っています。

「おうち美容」という言葉を見かけるように、わたし自身、美容について学んだり、日々のお手入れを続けたりする中で、美容は特別な日にだけ頑張るものではなく、毎日の自分を整える、心地のよい時間でもあると感じています。

この記事では、おうち美容とは何なのか、
そして自宅でできる「見た目を整える」方法についてご紹介します。

おうち美容とは?

「おうち美容」とは、その名前の通り、自宅で行う美容やセルフケアのことです。

ここでお話しするのは、普段の生活の中で、自分自身でケアすることができ、手の届く範囲でできるお手入れと考えています。ヘアケア、スキンケア、爪ケア、まつ毛や眉毛ケアなど、自分の体のパーツの全てのことです。

また、美容というと「もっと綺麗にならなければ」と頑張るイメージがあるかもしれません。

でも、おうち美容は、無理して頑張るものでも、誰かと比べるものでもなく、心地良い時間であることが大事だと考えています。

もしおうち美容で、疲れたり、ストレスに感じるようなことであれば、それに関してはプロにお任せするのがいいでしょう。

不器用すぎて何もできないという人もいますよね、無理をしてお手入れするものでないと思っています。

わたしの場合は器用でないし、時間はたくさんがかかっても、それができるようになる楽しさも含めて心地いいと感じるタイプです。
マイペースにその延長で、見た目も綺麗になってきたら嬉しいから、楽しんでいる感じです。

心地良いと感じるのは、人それぞれなので、髪や肌の状態の変化をみながら、今の自分の心の声に気づけることも、おうち美容の楽しさでもあります。
「自分を労わってあげて、心地よく自分を整えていく」それがわたしの考えるおうち美容です。

自宅でできる「見た目を整える」美容

おうち美容は、特別に何かを用意しなきゃと、構えるものではありません。

自分に必要と感じれば取り入れてみるといい、必要ないと感じたならば無理して取り入れる必要がありません。

ただ言えるのは、
見た目が整うと「気持ちがいい」「気分が上がる」「自分に自信がついてくる」「いいい日になる気がする」「今日も頑張れた気がする」そう、何かしらの気持ちが生まれるのは、確かです。

わたしが考える、「見た目を整える」美容法を、ほんの一部ですが書いていきます。


肌を整える


毎日の洗顔や保湿は、手が肌に触れた時に潤いを感じることで、気持ちも落ち着きます。

また、鏡を見た時に、吹き出物、クマ、くすみがなか?の確認する時間でもあります。


・朝は起きたら泡で洗顔

寝ている間に汗をかいていたり、肌のあぶらである皮脂が、お水だけではすすぎ落とせてない可能性が高いです。

キンケアの浸透を妨げたり、メイクのりが悪くなることに繋がるので、お水だけの使用はしないようにしています。

とはいえ、朝は特にバタバタしやすいので、ネットで泡をたてるのでなく、最初から泡ででてくるポンプタイプを使うことでゆとりを持って洗顔することができています。

肌に手が触れないように、たくさんの気持ちいと感じる泡でコロコロ肌に転すイメージで洗顔します。
その後は、生え際、鼻まわり、アゴなどすすぎ残しがないように、何度も顔に水をかけるようにして洗い流します。

両手でお椀の形を作って、そこにたっぷりお水をためてから、毛穴をゆすいでる感覚でもあります。
お肌のもっちり感、眠気も吹き飛んで、スカッとした1日が迎えられます。

・鏡を見ながら手でスキンケア

鏡と手を使うことで、今の肌状況がわかります。
これは美容のプロである、プロでないに関係なく、毎日見ていると観察癖が自然とついてきて、変化に気づけるのです。自分のことを毎日見て、誰よりも理解できるのは自分しかいないと思っています。

手のひらに化粧水から、丁寧に手で優しく触れながら染み込ませることで、温かい肌が、ひんやり冷たくなる感覚、もちっと肌が明るくなる感覚までわかります。

肌に触れて、ぼこぼこを感じてニキビを見つけた時は、最近甘い物食べ過ぎてたなと反省することもあります。

それは、生理前で、食欲が増してきて、つい食べ過ぎたせいもあるかも?

ビタミンも不足してたっけ!そういえば、最近何もやる気も起きなくて、洗顔も雑になりがちだったかな?今のわたし疲れてる?

こんな風に、吹き出物ひとつで、深堀りしていくと、あらゆる可能性が考えられます。本当に肌は正直で、心に嘘をついても現わしてきます。

また、紫外線や、冷暖房の環境、メイクで頑張ってくれた肌に、夜は「お疲れさまわたし」と思いながらすると、気持ちもほっとしてくるものです。



髪を整える

見た目の印象は、髪型が7、8割と言われています。
とかすだけでも清潔感がでて、自分の手で整う手応えを感じやすい部分です。

・ブラシで髪を地肌からもとかす

くしには色んな種類がありますが、平なコームと言われるものより、密度の濃いブラシでブラッシングすることが大切です。

朝は特に、目覚めた後の体の血流がよくないので、地肌(頭皮)からとかすことで、マッサージのような効果をだすことが狙いです。「朝だよ起きて!」と頭皮に教えてあげるようにとかしていきます。

いきなり地肌からでなく、最初は絡まりをほどくように、地肌から遠い毛先を何度かとかします。
真ん中から毛先もとかしてみながら、必ず最後は地肌にブラシがつくように、頭の丸みを感じながらとかしていきます。

力づくでとかすと、髪は繊細なので、いずれブチブチと切れ毛の原因にもなってしまうため優しくがポイントになります。

わたし自身、髪の一部だけ途中で髪が切れてると、美容室で言われたことがあります。
自分の行動を観察してみると、髪がくせ毛で絡まりやすく、幼い頃から無意識に、強く引っ張っていたっことが原因でした。長年の手癖は恐ろしいものです。

毛先からとかすようになってから、絡まっている状況が減ったので、手ぐしでもひっかりにくい状況が明らかに増えました。

自分で思っている以上に髪は繊細なのです。
どんなにいいヘアケア用品を試しながら使ったとろで、これらは自分で気づかないと、永遠に解決されなかったと思います。

わたしの場合、くせ毛で毛量も多いので、しかっりとした硬い猪の毛のブラシを使用しています。
髪が細めで、あまりボリュームを抑えたくない人には、柔らかい豚の毛のブラシの使用がいいでしょう。

髪の毛の根本の皮脂が髪全体に行き渡ることで、ツヤがでて、天然なヘアオイルにもなると言えるでしょう。
気持ちが上がりますし、ボサボサが落ち着くだけでも、ちゃんとしている感で心が落ち着きます。


・髪を洗う前にもブラシを

お風呂に入る前は、その日過ごした髪に付着したホコリなどの汚れを落とすために、ブラッシングをします。
ブラシの方法は、毛先の絡まりをほどいて、最後に地肌からもブラシをするのは同じです。

日常のブラシとは別で、お風呂場に置いても水はけのよい、濡れても問題ないものを使用しています。

乾いた髪の状態でブラシをするのも大事で、濡れてしまうと髪にまとわりついて、せっかくブラシで落としたい汚れが落ちにくくなるからです。

わたしの使用しているブラシは、シャンプー時も、トリートメント時の濡れた髪にも使えるタイプのものなので、そのまま流れで全ての工程に使っています。

ブラシは頭皮の血行を促したり、トリートメントの浸透をよくしてくれるものです。
その効果をより発揮するためにも、まずは不要なものは取り除いてから、絡まりをほどくことが大事になるのです。

シャンプー時に指に髪が絡まりが無くなり、ドライヤーもしやすくなったので、全て後の自分が楽になるためとも思っています。

たった少しのストレスを無くしていくのも、全て自分の心が穏やかな時間を多く作るためです。


爪を整える

文字を入力するにも、ご飯を食べるのも、お掃除する時も、何をする時も使うことが多い手。

つまり、爪は意外と目に入りやすい部分です。爪の長さを整えたり、清潔に保ったりするだけでも、手元の印象は変わります。

ネイルをしなくても、爪を整えておくことは身だしなみのひとつになります。


・爪やすりを使う


わたし達が思っている以上に、爪は繊細です。
爪切り1回のバチンッ!が実は数十キログラムの負担がかかっていると言われています。

また、爪切りで切った後のギザギザ感よりも、爪やすりで削った後の、滑らかな感触、見た目の綺麗さの違いがあります。

やすりをかけることで、日常で服に引っかかったり、ギザギザから亀裂になる対策にもなります。

長く伸びてから削るのは大変なので、自分の負担を減らすためにも、5日~7日置きくらいに、形をなぞるようにして削ります。

爪にはバイ菌が溜まりやすい部分でもあり、古い部分を削りとることで、衛生的で、気持ちもさっぱりします。

特に心が敏感な人は、爪が軽くなったように感じる人もいるくらい、指先の爪は大事なところと考えています。

わたしは、指の腹で、滑らかになった爪先をなぞる気持ちよさを知ってしまっているので、もうやめられません。


・ツヤをだす

保湿、磨く、塗るのいずれかで爪にツヤを出す方法は色々ありますが、基本は化粧水の水分、ネイルオイルやハンドクリームの水分で、爪先を潤します。

爪先だけでなく、手元全体にまでの伸ばすように潤します。ゴシゴシ摩擦にならないよう、滑らすように、顔に触れている時と同じようにです。

爪だけでなく、手元乾燥によるあかぎれや、ささくれ対策にもなるので、保湿を特に意識しています。

爪の裏側のスキマに入れるように、ネイルオイルを垂らすことで、美爪にも育ちやすくなってくれます。
お手洗い後や、日常の手洗い後とセットで保湿をすると、無理なく組み込むことができます。

人工的にツヤを出す、爪磨きや透明マニキュアでなくても、基本は保湿を続けることででる、自然なツヤがいちばん美しく、体や爪の負担が少ないと思っています。

それでも、お出かけの日や、人と会う特別な日は透明なマニキュアを塗ることもあり、より光沢がでて、指先を見る度に気持ちが上がるものです。

爪先のツヤは、メイクをしたかのようなちょっとした自信のような、お守りのような感覚でもあります。

おうち美容を続けるコツ

今回ご紹介したお家美容の内容としては、
「すでにやってるよ!」なんて声が聞こえてくるような気がします。

それを意識的にしているか?ただ作業としているか?そんな確認でもあります。

わたしが考える、「見た目を整える」とは気持ちの変化も一緒に感じれる習慣づくりです。
そのコツを3つ書いていきます。


①完璧をやめる

何かをするには、何かをやめるところからだと考えています。
まずはできる、できないでなくて、やってみるところからです。

スキンケアであれば最初の工程である、化粧水だけ今日は手肌で感じてみるところから。
余裕がないのに全てしっかりやっていては疲れてしまうだけです。

続かないという人に多いのは、「完璧と比べて嫌になってしまう」「優先順位が低くなってしまう」ことが多いと思います。

わたしの中のベースである「整える」とは、自分のことを大事にしている時間や、感覚のこと。

それは、日々忙しいし、特別困ってないし命に関わるほどでもない、余裕がある人だけができるんでしょ?と思われるかもしれません。

決してそんなことはなく、夜遅くに仕事から帰ってすぐ玄関に座り込んで、そのまま眠ってしまう。そんな余裕のなかった過去がわたしにもあります。だけど今は、整いを実感できるようになっています。

このブログにたどり着いたということは、どこか自分のための時間をつくりたかったり、少しでも心地よく過ごしたいと思っているのではないでしょうか?

完璧の頑張り屋さんこそ、「これでいいのだぁ」なんて言ってみるのもいいでしょう。


②見えるところに置いておく

爪を整えることを例にすると、爪やすり、ハンドクリームは、洗面所や台所の近く、手にとりやすくサッと使える場所に置いておきます。目につくから必ず思い出すのです。

手洗いからの保湿の流れが自然にできます。
気づいた頃には、体が勝手に動いているでしょう。

逆に使わないように、爪切りは目に触れないように奥にしまってしまうか、破棄して使えない状況にしてしまいます。

せざるを得ない状況にすると習慣になるので無理なく、自然とできるようになります。



③お気に入りの物を使う


安いからと買った物は、大事にしない場合が多いです。

わたしの場合、化粧品だとどんな成分が入っているのか?どこの会社が作っているのか?、使用感や香りが自然なものなど見ています。

なかなかまだ、しっくりくるものが見つけられてない物もありますが、今のわたしにぴったりを選ぶようにしています。

物であれば、たまたまプレゼントしてもらったブラシは、見た目つかい心地も気に入って、自分でも同じブランを選ぶようにもなっています。

使ってみないとわからないものもありますが、選ぶことから楽しむのもいいです。


見た目で可愛いものを選ぶのでも、好きな香りで選ぶのでもいい。
使っている姿、丁寧に扱っている自分が想像でるのが理想です。

もし悩んで決められない場合は、今後もこのブログでご紹介していくので、また遊びにきてくださいね!

まとめ

おうち美容は、特別な美容法を頑張ることではありません。
肌、髪、爪など、毎日の中で少しずつ自分を整えていくことも、おうち美容です。

大切なのは、誰かと比べてきれいになることではなく、自分自身が心地よく過ごせる状態をつくること。
まずは、今日できそうなお手入れを一つ選んでみませんか?

小さな美容の時間が、見た目だけでなく、自分を大切にするきっかけにもなっていくと思います。

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