「素が綺麗」ってどんな人を思い浮かべますか?
わたしが感じるのは、派手なメイクや華やかな服装ではなく、肌や髪、爪が整っていて、自然体なのに清潔感がある人。そんな人に会うと、きっと日常で大切にしていることがあるんだろうなと感じます。
別に派手に飾りたいわけでない、でも綺麗でいたい!自然体に魅力的なわたしになりたい!本当はそう願っていませんか?内面を磨くことはもちろん大事で、その魅力こそが外見に現れると言われています。だけど見た目の印象8割が、人への印象に影響するとも言われています。内面磨きと同時に、意識的に外見を磨くことで、自分自身もわかりやすい変化に自信もつきやすくなります。わたし自身も、素を磨くことに関して毎日考えて、実践しみて、素敵な人のいいところを真似させてもらって、今日まで過ごしてきました。ここでは、わたし自身の経験も含めて「素が綺麗な人」が当たり前にしている外見ケアを、スキンケア・髪・爪に分けてご紹介します。
スキンケア
素が綺麗に見える人の共通点は、肌が整っていることです。
ニキビがない、毛穴が全く目立たない完璧な肌ではなくても、潤いやツヤがあり、血色がよく、健康的に感じさせる清潔感のある肌です。そのいつもSNSで見かける綺麗すぎる肌は、加工されているかもしれません。メイクの力もあるかもしれない。だからその綺麗さと比べて落ち込むことはしなくいいです。自分の肌をよく観察して向き合うことを大切にしたいものです。
外側からできるケアの基本は「洗顔・保湿・紫外線対策・摩擦対策」。
高価な化粧水や美容液を買い使うよりも、毎日欠かさない習慣こそがいちばんの美容法です。
洗顔
まずは足すよりも引く。今ある汚れを落とさないと、化粧水や美容液を入れようとしても入るスキマがありません。わたしもずっとここに気づかなくて、永遠に肌が綺麗にならず、ちょっと頑張って高価な基礎化粧品に手を伸ばし、一時的には綺麗になった感じはあっても、結局毛穴がずっと目立って落ちこむ日々が続いた時期がありました。まずははクレンジングや洗顔の方法の見直しからするのが、肌の綺麗に近づくコツになります。中でも特に、セラミド入りのクレンジングや洗顔料は、外部からのお肌を守ってくれやすいものになります。
保湿
汚れを落としたら入れる。汚れを落としたスキマに栄養を与えずをそのままにすると、肌が乾燥してくるだけでなく、ニキビができたり、脂っぽくなってきたり肌トラブルが起こる場合があります。自分でちゃんと保湿しているつもりでいて、人の肌を触って比べるわけでわないから、どれくらい保湿したらいいのか?わからなくなるものです。保湿のあと肌を触った時に、肌が冷たく感じたり、ペタッとする感覚があれば潤っている合図。一度最低限のメニューでいいから、プロのエステティシャンの施術を受けてみて、肌触りの感覚を確かめるのもイメージしやすくなります。
紫外線対策
汚れを落としても、保湿をしても、紫外線対策を怠ると後から後悔する、大事なところになります。今この瞬間に肌に変化がわかりにくいので、つい油断してしまう部分だと思います。紫外線を浴びすぎると、ニキビやシミが後からでてきたり、肌が乾燥してごわついたり、透明感がなくなったりします。じわじわ来ている変化に、年齢のせいにして気づいてない場合もあります。
わたしは普段、日焼け止め、フェイスカバー、カームカバー、日傘、帽子、行き先によってサングラスを着用しています。うっかり太陽の光を浴びすぎてしまったら、ニキビが大量発生してなかなか治らずに大後悔しました。今太陽の光を浴びることは、体にとって必要なことでもあるけど、浴びすぎはいいことありません。また、夏だけ対策すればいいやと思っているのは何故でしょうか?テレビCMなどの影響?1年中太陽はこちらをみています。季節ごとに薄手のアームカバーや、色味を変えてみながらも楽しく紫外線対策ができます。
摩擦対策
洗顔、保湿、紫外線対策の全部に関わっているのが摩擦対策。肌が赤くなったり、乾燥する場合の原因のひとつになります。
わたしの場合、肌色が白い方で、何かあるとすぐ赤くなりやすい敏感肌でもあります。擦ったつもりは全くないんです。でもある時気づいて気を付けるようにしたら、赤くなりにくくなりました。
摩擦というと擦っているイメージがあるかもしれません。擦ってなんかないよ!と思っていても、案外クレンジングの時に頑張って汚れを落とそうとして指の圧が強いかもしれない。保湿クリームを馴染ませる時もどう?日焼け止め塗る時もどう?自分で思っているよりも、肌は擦れている瞬間があります。ちょっとの意識で防げる摩擦は防いで、肌が赤くなってしまうのも、乾燥も防いで美肌に近づけます。
髪
髪がパサついていると老けてみえたり、だらしない印象を与えてしまうことがあります。
自分でできることはお風呂場でヘアオイルをつけること。髪を洗った後にすぐ乾かわかした方がいい!というのを聞いたことがあると思います。濡れた髪は摩擦のダメージを受けやすく、一度傷むと元に戻らなくなってしまうからです。お風呂上りだと体を拭いたり、スキンケアをしたりで髪が後回しになるがち!髪に振りかけるようにアウトバストリートメン、ヘアオイルなどをつけておくと、乾かした後の髪の毛がまとまりやすいのがよくわかります。
わたし自身、うねりの強いくせ毛で、どんなにヘアケアを頑張っても真っすぐな髪と比べて綺麗に見えないのがとてっもコンプレックスでした。縮毛矯正をかけて強制的にうねりを落ち着かせるといのは、自然派なわたしにとって抵抗はありました。でも、それで見た目のストレスから軽減されるのであれば、投資としていいと思える選択の1つです。
爪
爪先は特に、綺麗にしていると細かいところまできちんとしている好印象になります。
手や爪の乾燥が気になった時だけハンドクリームをなんとなく塗る、昔のわたしもそうでした。
視界に入るくらいで、ネイルをしている人でなければ、じっくり爪先まで見る機会がないものです。
爪先は、ネイルで飾らなくても自爪が綺麗に整っていれば綺麗にみえます。そのためは、ネイルオイルを爪の裏側からつけることです。肌よりの爪の方が乾燥すると言われています。さらに、爪の裏から保湿することで、爪の見た目が育ちやすくなり、爪に潤いがあると縦線ができにくく、目立ちにくくもなります。摩擦や乾燥によるささくれも防止できて、見た目の印象が変わります。手元は年齢がでやすいところでもあります。手洗いのタイミングで保湿の癖をつけると無理なくケアしやすいです。
また、より綺麗にしたいなら、爪を道具として扱わないことも美爪への近道です。
まとめ
「素が綺麗な人」は派手ではなく、毎日の積み重ねが素の美しさになる。生まれつきではなく、日々の選択と習慣からつくられていきます。外見磨きでできる最低限のケア。飾るよりも、整える、今日からでもできる素を育てる一歩を選択していきませんか?
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