「もっと綺麗になりたい!」「今より少しでも自分に自信が持てたらな…」
そんな気持ちから始めたはずの自分磨きなのに、いつの間にか「頑張らなきゃ」「足りない自分を変えなきゃ」と、義務や焦りに変わっていませんか?
わたし自身もそうで、スキンケア・食事・髪型、服装、表情などいろんなことを頑張っていた時期がありました。けれど、どんなに情報を追いかけても、何かをやっても、「まだ足りない」と感じてしまうもので。
ある日、「はぁ~~~」っと大きなため息をついてる自分に気づいて。。。
綺麗になりたいはずなのに、心が疲れている自分がいました。そんなときに読みたい「無理しない自分磨きのコツ」のお話です。
「自分磨き疲れ」の正体とは
頑張らなきゃ綺麗になれない思い込み
頑張り屋さんこそ疲れてしまいます。頑張ったからといって綺麗になれるとは限りません。
いくつか例であげると、無理に食事を制限して、逆に反動で食べ過ぎてしまうこと。高いコスメを使うために、生活費を削ったのに結果それほど変化がでないこと。運動を仕事終わりにするようになったものの、クタクタになり結局家のことを何もできない自分にストレスが溜まるなんてこと。
それは本当に頑張る方向合ってるのか?ボロボロになってない?綺麗ってなんだっけ?と考えてみてほしいです。
SNSとの比較や理想の高さ
スマートフォンを開けば、いつでもどこでも美容情報は手に入るし、綺麗な人も可愛い人も見かけます。だからこそ、そういったもので触れるからこそ理想が高くなりますよね?
全部手に入れるなんて不可能で、生まれ持ったものも違うし、状況も違えば、その人と職業も違う。憧れや尊敬する人いて、モチベーションになるのはとてもいいことだけど、わたしはわたし!そう思うことも大事にしたい部分です。
いつの間にか頑張ることが目的になるとと、気持ちに余裕がなくなります。特に美容は自分を大切にする手段の1つ、無理に頑張るものではないのです。
心が軽くなる美容法3選
何もしない日をつくる
メイクもしない自分OK!お肌を休めることになります。
ヘアセットもしなくてOK!ヘアアイロンを使わなければ髪も傷まずに済みます。
「今日は何もしない日」と決めてしまえば、罪悪感を感じる必要もありません。
お休みすることは結果的にいいこともあるので、頑張ることだけがいいわけでないです。
五感で癒されることをする
今の気分に合う香りのアロマを1滴たらして香ってみる。ふわふわの毛布にくるまってみる。鳥のあえずりが聴こえるような優しい音楽を聴いてみる。温かいココアを飲んでみる。緑が多いところでぼーっと眺める。
外に出ることができるなら、全部自然に触れて癒されるととても効果的だし、癒されます。
疲れてる時は、五感が鈍っている時が多い。意識的に癒されてみると心も穏やかになります。
好きなものに触れる
疲れている時だからこそ、好きなものに触れる時間は確保したいところ。
好きな雑貨を眺める、可愛いカフェ、これから行きたい旅行先の美味しそうなものを調べるのでもいい。今ピンッ!ときたものに触れてみるのがいいです。笑ってなかった自分が、少しでもニコっとできるようになります。笑うことは美容にも健康にもいいことです。
まとめ
誰かに何か言われるわけでないけど、綺麗な人ばかりが目に留まって苦しい。
余裕がなくなると、気づいたら怖い顔になっていて、逆に綺麗から遠ざかっているのです。
自分を好きになるためやっていた自分磨きが、わたしを苦しめているようでかわいそう。
一旦止まって無理しない自分磨きもどうでしょうか?
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