肌はそんなに悪くなくて、スキンケアもして、髪も綺麗に今日はセットできたかな?!
それなのになんだか気分が上がらない。。。ちょとわたし疲れてない?そんな日、ありませんか?
わたしはそんな時、気づいたんです。可愛くすれば気分上がるかな?って思ってたのに、
「美容だけじゃ気分まで整えられない。そんな日のわたしもあるんだな」って。
気分が上がった状態=「機嫌がいい人」って、美容より先にとてもシンプルなことを大切にしていることにも気づかされました。
今回は、ご機嫌な人がやっている意外な感覚のお話。なんだか上手くいかないあなたに読んでいってほしいです。
美容と気分は、別で動くことがある
自分をご機嫌にすることって、実は肌や鼻や耳などで感じとる(五感)によって左右されているような気がします。
その感覚というのが、
- 窓を開けた瞬間の、朝の空気の温度や香り
- 温かい白湯や紅茶を飲んだ時の、体に沁みた時のゆるみ
- 好きな音楽を聴いた時の、体が勝手にリズムに合わせて揺れる感じ
「ああ、今日なんかダメ日かも」そう思っても、そんな五感で感じた時のご機嫌スイッチが隠れているのです!
ご機嫌な人がやっている、美容以外の習慣4つ
①朝、深息くを吐いてから窓を開けて深呼吸をする
1日の始まりにゆっくり息を「ふ~」っと吐いて、窓を開けてお日さまの光と、空気を入れます。
たったそれだけでも、「今日もちゃんと始められた!」と感じれます。
外の空気と温度を鼻と肌で感じると、目が覚めるだけじゃなく、自分が今ここにいる!
という感覚が戻ってくるようにもなります。
②好きな香りを使う
ハンドクリームに自然な好きな香りを選んだり、朝の白湯にレモンを入れてみたり。
香りって脳に一瞬で届くから、少し香っただけでも気分が変わります。
あの時の懐かしい記憶がよみがえってきたり、不思議に感じる部分でもあります。
自分のためだけに選んだ香りは「わたしを大切にしているな」と少し自己肯定感も上がります!
③小さなできた!を積み重ねる
メイク、ネイルのような美容のできた!でなくても、
- 洗濯物を畳んだ
- 洗い物をした
- 床に広げてた物を片付けた
そんな当たり前に思うことでも、「わたし偉いよ!」「できたよ!」を積むだけでも、
「わたし、ちゃんとしてるかも?!」って思えます。
整っている=美しい でなく、
整えている=わたしを大切にしている!
そんな感覚が自己肯定感につながるんです。
④1人の時間を10分だけつくる
SNSの文字や動画、人との会話、知らず知らずのうちに、たくさんの人の声を浴びている日常が当たり前になっていると思います。
ほんの10分だけスマホを伏せて、音のない空間にいるだけで、心がすっと整うことがあります。
その時、何もしないことによって考えごとをしたり。「自分の本音って、こんなだったんだ!」なんてことに気づけたりもします。
⑤「ありがとう」と声に出す
気分が落ちているときほど、余裕がなくて怖い顔になるし、足りないものや不満ばかりに目がいってしまう。
でもそんなときに、あえて小さな「ありがとう」を声に出してみると不思議と気持ちがやわらぐことがあります。
- 「おいしかった、ありがとう」
- 「よく頑張ってくれたね、わたし」
- 「朝起きられてえらいね」
誰かに対してありがとう!自分に向けてもありがとう!
「ありがとう」は不思議と心が整う魔法の言葉です。言葉にすることで、ちゃんと受け取った!ということに気づけるんです。
美容はご機嫌なわたしの仕上げに
もちろん、美容が心を救ってくれる日もあります。前のわたしは、美容にすがっていて、
ずっとずっと美容の力だけを信じていました。
お気に入りのリップやネイルを塗っただけで、少し元気になれる日もあるものです。でも、それだけじゃどうしても整わない日もあって、そんなときに美容以外のところが整ってないことに気づきました。
肌も髪も、ネイルも、自分の外側の一部。でもご機嫌って、もっと内側にあるもの。
だからこそ、「ご機嫌なわたし」でいるための土台に、美容以外の習慣もある!そう思います。
まとめ
今日のわたし、なんか違う?疲れてる?それは美容のせいじゃないかもしれません。
少しだけ深呼吸して、好きな香りをかいで、あたたかい飲み物を入れてみて、ありがとうを言葉にする。
「整える」ってそういうところから始まる。美容は「ご機嫌なわたし」のおまけでいい。
今日のわたしに、優しくしてあげてみませんか?
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