【普通になりたい】から綺麗の始まり

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「普通になりたい!!」 

わたしは現在社会人ですが

小学生以降の学生時代はずっとずっと

普通になりたいと

毎日のように思ってました

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そもそも普通ってなんなの?

って話ですが


「普通に可愛くなりたかった」

とびきり可愛くなくてもいいから

クラスにいても溶け込めるくらいに

なりたかった

ニコニコして誰とでも自然体に

話せるようになりたかった

外見、内面と両方とも

ああなりたいな!がありました


「普通に前髪が欲しかった」

髪の毛は天然パーマでくりくり

ぱっくり前髪が割れるから作れない

なんなら前髪が散らかっていて

雨の日なんてうねりが酷くて

授業に集中できなかった(泣)

何でみんなには綺麗な前髪があって

わたしにはないの?

恥ずかしくて人と話すのも

人前に出て目立つのがとっても苦手!

今思うと自意識過剰で

誰も自分なんて見てないんですよね…


後から思うと、それより何よりも

わたし自身の気分が下がるから

気持ちがハッピーな状態で

過ごしていたい!

本当にただそれだけだったと思います

きりがないくらい

コンプレックスが多くて

目が細くて一重

色は白くて猫背で

いかにも自信がなそうな顔つきで…


当時好きだった

がっきー(新垣結衣さん)は

学園ドラマによく出ていたので

とっっっっても憧れな存在♡

清楚系な学生に憧れて

仕草や雰囲気を真似してみたり

可愛い前髪もいいなぁなんて真似して

自分で切って大失敗!

癖毛がさらにくるくるになって。笑

本当に今となってはいい思い出で

学生時代は部活か、身なりのことしか

考えてなかったかもしれないくらい

勉強の記憶が正直少ししかないです…


そうやってとにかく

自信のないわたしができあがったのは

両親からも褒めてもらえることが

少なかったのも原因の1つにはあると思います

自信は育ってきた環境も大事で

今はそれがわかって

「言霊(ことだま)」と言われる

言葉の力も含めて

大事にしようと思ってます


時代は変わって今は

小学生でもメイクやおしゃれな服装に

とても驚き!可愛いすぎて心配になるくらい…

わたしが学生時代は

SNSで今のように気軽に調べることも

できなかったし

何も知識がなかったから

気になれば何でも試して

とにかく自己流!

今みたいにインフルエンサーさんが

役立つ情報を発信してくれているのを

見ていると本当にいい時代になったなと

思います

自分ひとりだと思っていた悩みは

世界を見たら必ずどこかにいるものです

自力美容の笑ってしまうエピソード

あの頃は自力でよく頑張ってたなぁと

小学生の頃の出来事!

癖の強い髪の毛に嫌気がさし

まっすぐな髪に憧れていたわたし!


柔らかい髪ゴムを

髪の毛の根元から1個ずつ、1個ずつ

連続結んでいくのです

髪ゴムは全部同じ色ではないので

カラフル!!!笑

自己流で髪を真っ直ぐにするため大量の髪ゴムで縛ってる後ろ姿の自作イメージ図

※髪ゴムを結んで完成した後ろ姿


この髪型のまま夜は寝ます!笑

上に伸びてる部分は

前髪の部分です

ピーン!と髪がなるんです。笑

おばあちゃんからもらった

柔らかいカラフルのヘアゴム

(よく旅館のアメニティにあるようなヘアゴム)

今あるものでどうにかできないか?

当時小学生のわたしの発想でした


朝起きたら髪ゴム

少しとれて布団に転がってたりして。笑

結局縛り跡がつくし

縛りっぱなしは髪の毛を傷めるから

今はダメだとわかります

でも当時は多少まっすぐな髪になるから

喜んで朝髪をほどいて登校してた!

当時の母はこんな娘をみて

何を思っていたのでしょうね(´∀`)

この前会った時に聞けばよかった!

絶対忘れてないはず!笑


お金もなかったから

縮毛矯正なんて贅沢な存在でしたしお

やりたい!っと言えなかった…


他にも自分で髪を切ってみたり

髪をつやつやに見せたくて

ベビーオイルつけすぎて濡れ髪に見え…

当時高校生の時

近くの席の男の子に髪濡れてる?

と言われたのも思い出。笑

アイプチで数年かけて自力で二重にしたり

お風呂にあった

母のカミソリ勝手に使いだしたり

自己流でここに書ききれないくらい

あらゆることしたなぁと懐かしく思う…

美容への考え方

綺麗にしたい気持ちや

自分が嫌になってしまうモヤモヤは

大人になって美容業に就いた時

痛いほどお客様の気持ちがわかって

役に立った部分もあります


それに

美人だから!自分に自信があるから!

だから美容業界で働くというイメージも

違うことがわかりました

実際に気づいたら高校生の時

美容の進路を選んでいた自分がいたので

地味で大人しくて

自己肯定感低めなわたしでも

誰かを綺麗にして喜んでもらいたい!

自分自身ももっと綺麗にしたい!

たくさんの手段で幸せにできたらいいな!

と美容専門学校ではちょっと珍しい

理容科へ進んでいます

人を綺麗にする美容のお仕事は

本当に素敵なお仕事だと思っています☆

これまでたくさんの経験をして


わたしがたどり着いた美容の考え

というのが

「素が綺麗になる」

それはどんな年代でも楽しめると思っています

苦しくなったり、頑張りすぎるのは違うと考えていて

自分から楽しめるのが「美容」「綺麗になる」「自分を好きでいる」

だと思います


人も自分も

綺麗になるためにしたことが

自分自身の肌をボロボロにしてしまったり

薬剤のアレルギーになっしまう経験から

あれれ?おかしいぞ…

そんな疑問を持って生きてきたからこそ

思うことだと思います


そんなわたしの

「普通になりたい」

から綺麗の始まりのお話でした


今日のわたしを好きでいる

らころんでした

読んでくれてありがとう♪


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